0歳児にとって広い園庭のメリットとは?戸外で楽しむ遊びと経験
0歳児というと、室内で過ごすイメージが強いかもしれません。しかし、0歳児にとっても戸外で過ごす時間は、さまざまな発見ができる大切な時間です。
風を感じる、葉っぱが揺れる様子を見る、鳥の声を聞く。大人にとっては何気ないことも、赤ちゃんにとっては新しい経験です。
今回は、0歳児が園庭でどのように過ごしているのか、広い園庭にはどのような良さがあるのかをご紹介します。
0歳児は園庭で何をする?
まだ歩けない0歳児でも、戸外ではさまざまな遊びを楽しむことができます。
外の空気や風を感じたり、草花を見たり、気になるものに手を伸ばしたり。はいはいや歩行ができるようになると、自分で興味のある場所へ移動しながら、さらに行動範囲が広がっていきます。
めだかのこころには、0歳児などの小さな子どもたちが安心して戸外遊びを楽しめる「乳児エリア」があります。
人工芝の小さな築山もあり、平らな室内とは違った環境の中で、登ったり下りたり、身体を動かしたりしながら遊ぶことができます。
広い園庭でのびのびと身体を動かす
0歳児の一年間は、はいはい、つかまり立ち、歩行など、身体の動きが大きく発達する時期です。
広い園庭では、子どもが興味を持った方向へ自分で移動したり、歩き始めた子がのびのびと歩いたりすることができます。
特に乳児期は、大人が決めた運動をするというよりも、「あそこまで行ってみたい」「登ってみたい」という気持ちから自然に身体を動かすことが大切です。
築山のような緩やかな高低差も、平らな場所とは違う身体の使い方を経験する機会になります。
戸外だから出会えるもの
園庭には、室内とは違った発見がたくさんあります。
日差しや風、土や草、鳥の声、季節によって変化する木々や草花など、戸外ではさまざまなものを見たり、聞いたり、感じたりすることができます。
「何だろう?」とじっと見る、音がする方向を振り向く、気になるものに近づいてみる。
こうした一つひとつの行動を通して、子どもは自分の周りにある世界への興味を広げていきます。
乳児期から楽しめる園庭へ
広い園庭があっても、0歳児が安心して遊べる環境がなければ、十分に活かすことはできません。
めだかのこころでは、広い園庭の中に乳児エリアを設けることで、小さな子どもたちも発達に合わせて戸外遊びを楽しめる環境を整えています。
最初は周りを眺めていた子が、やがて自分で動き、築山に興味を持ち、登ってみようとする。成長とともに、同じ園庭でも楽しみ方は少しずつ変わっていきます。
安全に配慮しながら、子どもたちの「見てみたい」「行ってみたい」「やってみたい」を大切にし、戸外だからこそできる経験を日々の保育に取り入れています。